アーバンホール友引浪曲寄席も迎えて第11回、なんと最初の開催から丸3年を越えました。これもひとえに皆様方のご支援の賜物と感謝しております。そこで今回は京山小圓嬢師匠、天光軒満月師匠というちょっと贅沢な組み合わせでした。
京山小圓嬢師匠は、いまだ衰えを感じさせない見事な喉で、「荒神山後日談　神部の長吉の母」「入墨丁半」の二曲を、また、天光軒満月師匠は十八番の「空海一代記」「昭和立志伝」の二曲をご披露くださいました。お越しいただいた皆様には喜んでいただけたのではないかと思います。今回も会場の都合でお断りしなければならなかった皆様、誠に申し訳ありません。またの機会に是非ご参加くださいますようお願い申し上げます。
アーバンホールはこれからも「皆様に愛されるホール」をめざしてスタッフ一同精進してまいります。今後ともよろしくお願い致します。