3月16日(木)「第23回アーバンホール友引浪曲寄席」を開催いたしました。
HOME > 友引浪曲寄席 > 第23回友引浪曲寄席 |
<第22回友引浪曲寄席 | 友引浪曲寄席TOP |
水辺の葭が芽吹き始め、山の植物、野の植物が緑一色に輝き始める今日この頃。
アーバン友引浪曲寄席第23回を3月16日に
藤戸ホールと老松ホールで開催いたしました。
三原 佐知子さんと京山 幸太さんでした。
本日も、2ホールとも満席状態で席を新たに足すほどの賑わいでした。
どこか堅苦しいイメージの浪曲も「母ものの代表」「平成生まれの若手」が名調子で喋ればたくさんのお客さんが浪曲の世界に引き込まれていきます。
午前は藤戸のホールで
三原 佐知子さんが「母恋あいや節」
京山 幸太さんが「清水小政少年時代」
小政の少年時代あらすじ
次郎長が石松を連れて清水へ帰る途中、一人の子供と出会いました
聞けば父親は亡くなり、母親も病気で子供一人で魚売り
をして介抱しているという。 しかし、子供が本当にしたいことは魚売りではなくまだ顔も知らない次郎長の子分になることであった。
清水小政と次郎長の出会いの物語
午後は老松のホールで
三原 佐知子さんが「は組小町」
京山 幸太さんが「雷電と八角」
雷電と八角のあらすじ
不世出の大横綱雷電誕生の物語
信州生まれで百姓のせがれの為三は、相撲取りになりたいと小野川部屋をたずねるが「田舎者」と罵られ、一番弟子の八角に眉間を割られて追い返されてしまう始末
次に為三は、横綱谷風の元へやってくる。為三の才能を見込んだ谷風は為三を弟子にとり、
一心に稽古をつける。そして迎えた初土俵。その相手はあの因縁の八角であった・・・・
「義理」と「人情」に「親子愛」
浪曲を通じて伝えます。
ますますたくさんの方に聞いていただきたいです。
平成29年3月16日(木) | ||||
【午前の部】10:00開場 10:30開演(アーバンホール藤戸ホール) | ||||
【午後の部】13:30開場 14:00開演(アーバンホール老松ホール) | ||||
【午前の部】アーバンホール藤戸 限定100席 | ||||
【午後の部】アーバンホール老松 限定100席 | ||||
三原 佐知子 | 京山 幸太 | |||
【演目】 ・母恋あいや節 ・は組小町 |
【演目】 ・清水小政少年時代 ・雷電と八角 |